作品掲載
『江古田文学』115号
中田凱也「残火」
田口愛理「永遠」
島畑まこと「真空の食卓」
古川慧成「灰と鏡」
舟橋令偉「熱海」 等掲載
『江古田文学』第115号 第二十二回江古田文学賞発表 第三回江古田文学賞高校生部門発表 令和五年度卒業論文・作品から
江古田文学会
2024年3月25日
ISBN
978-4434336706
定価
『江古田文学』114号
はじめに 山下洪文
「私」への誘い〜実存主義文学論〜
実存主義序論 ――幻影として生きる人々 上田 薫
高山樗牛 ――実存の目覚め 古川慧成
石川啄木 ――あこがれが潰えても 正村真一朗
生田春月 ――美しい海と結婚するとき 舟橋令偉
萩原朔太郎――青猫の憂鬱 島畑まこと
太宰治 ――家庭のエゴイズムの克服へ向けて 佐藤述人
椎名麟三 ――「永遠なる序章」のために 内藤 翼
黒田三郎 ――実存と微笑 中田凱也
鈴木喜緑 ――愛さずにはおられない「あなた」に 梅元ゆうか
菅谷規矩雄 ――自傷するメタファ、沈黙のリズム 西巻聡一郎
神谷美恵子 ――「絶望の門」をくぐりて 田口愛理
飯島宗享 ――引き裂かれた「私」を抱いて 松川未悠
詩と自作解説
中田凱也/舟橋令偉/内藤 翼/正村真一朗/島畑まこと/秋山実夢/古川慧成/鷹林涼子/梅元ゆうか/松本幸大/西巻聡一郎/浅利賢治/小路日向/坂井悠姫/松川未悠/田口愛理
アンケート 実存主義は滅んだか?
浜崎洋介/細見和之/茂 牧人/山中剛史/飯島 徹/多岐祐介/上田 薫/清水 正/中村文昭/北嶋藤郷
実存主義文学事典 実存文学研究会編
あなた/イロニー/インチキ/永劫回帰・超人/家族/神/仮面/傷/救済/狂気/虚無/キリスト/空白/苦悩/芸術/決断/限界状況/故郷喪失/孤独/死/自然/羞恥/瞬間・永遠/生活/戦争/怠惰/他者/多様性/単独者/道化/陶酔/ニヒリズム/日本・天皇/吐き気/不条理/眩暈/ユダ/ヨブ/歴史/恋愛
『江古田文学』第114号 特集:日本実存主義文学
江古田文学会
2023年12月25日
ISBN
978-4434331268
定価
『藝文攷』第29号
山下洪文「「あなた」が生まれるとき、それはあなたが死ぬとき」――田村隆一「正午」論」
舟橋令偉「「葬式列車」は人間を壊しながら――石原吉郎と北條民雄」
内藤翼「交錯する生――網野菊「さくらの花」・「光子」」
正村真一朗「音楽は引き剝がせない――安川奈緒論」 等掲載
日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻
2024年1月14日
ISBN
定価
『藝文攷』第28号
舟橋令偉「神は死の釘を打ちたもうた――勝野睦人「えぴそおど」論」
山下洪文「黒い太陽の瞳――楠田一郎論」 等掲載
日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻
2023年1月14日
ISBN
定価
『江古田文学』112号
古川慧成「石棺」
舟橋令偉「埋葬」
中田凱也「廃校」
正村真一朗「歩くために」
内藤翼「語らなかったあなたへ」
島畑まこと「霧の外」
田口愛理「黎明」
山下洪文「第二回江古田文学賞高校生部門選評」 等掲載
『江古田文学』第112号 令和四年度 卒業論文・作品から/第二十一回 江古田文学賞発表/第二回江古田文学賞高校生部門発表
江古田文学会
2023年3月25日
ISBN
978-4434318504
定価
『江古田文学』109号
正村真一朗「契約に気づくということ」
湯沢拓海「ひとさじのてがみ」
加藤佑奈「眼帯」
田口愛理「海」
島畑まこと「うみがめ」
宇野有輝恵「かみさま探し」
桑島花佳「雨男女」
舟橋令偉「1999年」
中田凱也「生け花」
内藤翼「潮騒と拍動」 等掲載
『江古田文学』第109号 特集:創作の「いま」を見つめる/宗田理
江古田文学会
2022年3月25日
ISBN
978-4434302510